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2015年 08月 23日

「まって」の意味

今日のSunday Lessonからです。

「まって」の意味を考えてみます。

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「まって」の時に愛犬はどんな気持ちで待っているのが理想でしょう?

安心して、穏やかな気持ちで待っているのが理想ですね!

そんな気持ちを育てるためには、「まって」の言葉掛けは出来るだけ優しい方が良いですね。

そして、ゆっくりと落ち着かせて誉めてあげます。

待ってれば必ず誉めてもらえるという気持ちを育てます。


が、良く見かけるのは威圧した「まって」です。

「待てー!!」
「動いたらあかんよ!!」

こんな気持ちで教えると安心して落ち着いて待てないですね。

誉める時、「すごい!!お利口!!」とテンションをあげて誉めてしまうのも落ち着けません。


「まって」は愛犬の命を守るためや、他人に迷惑をかけないために教えておきたいことです。

例えばお留守番をさせる時に、愛犬がどんな気持ちで待っているのが理想でしょう。

動いたり、自由にしたらダメなんだと言う気持ちで待っていると、これはストレスになります。

待っていれば必ず誉めてもらえると思っていると、安心して落ち着いて待っていられます。


だから、「まって」の練習は優しい声掛けで、動かずに待ててることを穏やかに誉めて教えます。



NICE DOGでは動作を教えるだけでなく、その動作の中での気持ちを育てることを大切にしています。

愛犬が自分の感情をしっかりと出してくれると、可愛さも増しますね!



SES DOG STUDY.もND.STUDYもそれぞれのレベルに合わせて頑張りました001.gif




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by nice-dog | 2015-08-23 22:52 | Lesson
2015年 08月 18日

愛犬にかける言葉の声

ある日の教室の話です。

参加された飼い主さんは動作の指示の言葉がとても大きく、時に厳しい言葉掛けをされていました。

愛犬は、とても言うことを良く聞きお利口さんでしたが、顔つきが少し遠慮気味でした。

「指示の言葉はもう少し優しく掛けましょうか。」

僕のアドバイスでその飼い主さんは普段の口調で言葉を掛けられました。

愛犬は、変わらずすぐに動作が出来ます。

「では、もっと小さな優しい声で言葉を掛けましょうか!」

飼い主さんは、そんなに小さな声で出来るのかなと不安な顔つきでしたが、優しく普段より小声で指示されました。

愛犬は、変わらずリラックスしたかのように動作が出来ました。

飼い主さんは「大きな声で指示しないといけないと思ってました。小さな声でも出来るんですね!」と驚かれました。

色々お話を伺うと、飼い主さんの悩みは、愛犬の情けない顔だったそうです。

その子は、本当はいろんなことに興味があって陽気な子なのです。
でも、飼い主さんの指示される言葉はいつも強く威圧的で、その子の気持ちに合っていなかったようです。

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訓練競技会などに出場する時は、屋外ですし指示の言葉もキビキビとハキハキとした言葉が要求されますが、
普段の生活では大きな声は必要ありません。

日常の会話の口調で十分です。

出来ればさらに優しい言葉掛けの方が良いのです。

究極は心で念じるだけです。

家族の一番小さな優しい声の人に合わせて言葉を掛けておくと、お年寄りや子供の言うことでも聞けるようになります。
病院の待合室や、カフェやペンションや大きな声が出せない時でも言うことを聞いてくれます。
大切な来客があった時でも大丈夫。
また、日頃優しい声で言葉を掛けていると、万が一危険に遭遇した時に大きな声を出せば、愛犬の動きは止まり命を守ることにも繋がります。

そして、言葉の語尾を少し上げ気味に発すると言葉は楽しく明るく聞こえます。
言葉尻が下がると命令的で威圧感があり、暗く感じます。

毎日の暮らしを考えた時、愛犬への言葉掛けも意識してみましょう。

愛犬にかける言葉一つで暮らしは明るく楽しくなります001.gif




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by nice-dog | 2015-08-18 22:50 | NICE DOG
2015年 08月 12日

信じてもらえること

ある日、無駄吠えで困られている飼い主さんが言われました。

「叱ったら、嫌われないでしょうか・・・」

愛犬のしつけを考える時、一番大切なこと・・・

それは、愛犬を信じていることです。
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『絶対この子は良い子なのだ!必ず育てる!!』

そんな思いは必ず愛犬に伝わります。

いや、その思い無しには『しつけ』は出来ないでしょう。




何か悩んだ時は「我が子ならどうするのか・・・」と考えてみます。



僕が高校生の時の話です。

高校に入学と同時に、担任の先生に宣言しました。
「誕生日が来たら単車の免許を取ります!」

当時、学校では『3ナイ運動』で単車の免許を『取らない・持たない・単車に乗らない』と指導されていました。

誕生日が来てすぐに免許を取った僕は、担任の先生に「免許取りました」と告げました。

すぐに、家庭訪問です。

担任、学年主任、生徒指導の3人の先生が自宅に来られ、「免許を学校に預けて下さい」と両親に迫りました。

母親は、「免許はダメ。単車はダメ!」の一点張りでしたが、
父親は「自分が指導します。免許は預けさせません。」と先生方に言ってくれ、
僕は父親との約束で、ある習い事の時だけ単車に乗ることを許されました。

父親が僕を信じてくれたこと、興味を持つことをやらしてくれたこと、ルールを作ってくれたことで
僕は父親を裏切ることができませんでした。

昨年亡くなった父親の良い思い出です。


愛犬にとっても同じだと思います。

楽しいこと、好きなことを思いっきりしてくれる。

そして、命にかかわること・他人に迷惑になること・暮らしのルールは本気で叱ってでも教えてくれる。

だから、信頼してすべてを任せてくれるのでしょう。
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by nice-dog | 2015-08-12 17:18 | NICE DOG
2015年 08月 11日

無駄吠えの原因

無駄吠えで悩まれている相談は結構あります。

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8歳の愛犬が最近吠えるようになってきて・・・

そんなお悩みがありました。

「最近・・・? 環境の変化がありました?」

お話を聞いてみると、ご家族(お兄ちゃん)が仕事の関係で家を出られたこと、新しく妹犬を迎えたこと、と環境が大きく変わった様です。

どうもこの環境の変化が原因のようです。

それまでは、8年間ゆ~っくりと家族それぞれのペースで愛情たっぷりに暮らしてきた。

でも一番遊んでくれたお兄ちゃんがお家を出られた。

時を同じくして、活発な妹犬がやって来た。

『僕の暮らしはどうなったの?!』

お兄ちゃんが帰ってくるのか外の音が気になります。
『お兄ちゃんが帰ってきたのかな?』

妹犬が外のものとに反応して駆け出します。
『僕が何とかしよう!』


こんなことがきっかけで無駄吠えが始まった様です。


8年間の愛犬との絆がありますから、まずしっかりと言い聞かせます。
「お兄ちゃんはお仕事だから、大丈夫。安心していいんだよ。」

それでも吠え続ける時は
「もう吠えなくても良いよ!」

外に向いている意識を、きちんと飼い主さんに向け直してあげます。
外で物音がした時に、どうして良いのかを教えます。
「おすわりしてね!」
「ふせて!」
「まってね!」
「そう、慌てなくて良い。落ち着いて!」
今まで教えてきたことを使って気持ちを家族に向け直します。

妹犬には、きちんとルールを教えます。
それを「お兄ちゃんでしょ!手伝ってね。見本を見せて!」

妹犬ばかりに飼い主さんの気持ちが向いているように思っているかも知れませんが、
「君のことは今までと何も変わりない。妹犬を育てるためにも頼りにしているよ!」


そんなレッスンをすると・・・

最近すっかり年老いてきたかのように思っていたけれど、2歳の頃のように活発に明るくなってきました。

妹犬が、お兄ちゃん犬にちょっかいを出さず、順番を待つようになりました。

吠えることは、直ったわけではありませんが、「もういいよ!」と言うと止むようになりました。

今まで良い子だったお兄ちゃん犬の変化に戸惑っておられた飼い主さんは、
愛犬たちに何をどう教えたら良いのかが分かったので、
それまで不安そうだった顔が笑顔になりました。


問題を直すことだけを考えるのではなく、暮らし全体を見て環境を整えることが大切なんですね。

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by nice-dog | 2015-08-11 18:01 | NICE DOG
2015年 08月 08日

夏~水遊び

毎日、猛暑が続きます。

こんな時は、やっぱり水遊びがしたくなります。
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そんな水遊びで気をつけたいことがあります。

砂地はとっても熱くなっています。
そこを愛犬が歩くと・・・
肉球の中に熱せられた砂が入り、火傷をすることがあります。

水の中に入っているからと安心してはいけません。
背中は直射日光を浴びています。
水面からの反射もあります。
体温は異常に上がり、熱中症になってしまう事も。
ずっと水に入りっぱなしではなく、適度に木陰で休憩しましょう。

濡れてるから日向で乾かせば良いって思っていませんか?
濡れている皮毛が直射日光に当たることで、水滴がレンズの役目をして皮膚を火傷する事があります。
また、皮毛の水分が蒸発する過程で体の周りの湿度が上がり熱中症の原因にもなります。

これはお家でのシャンプーも同じです。
先日もある教室でこんな話がありました。
「シャンプーした後は日向で自然乾燥しています・・・。」
これは危険ですね。
素早くタオルで拭き取って、ドライヤーで乾かしましょうね。


暑い夏だから涼しく遊びたい!
けれど、遊びに夢中になって事故につながらないように気をつけましょう!
愛犬の命を守るのは飼い主さん、あなたです001.gif
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by nice-dog | 2015-08-08 23:04 | NICE DOG
2015年 08月 07日

夏の恐怖

毎日ほんとに猛暑が続いています。

夏と言えば・・・

今日、完熟トマトを見つけました001.gif
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早速、氷水で冷やして頂きました。
完熟でトマト本来の味が美味しいです049.gif


が、良いことばかりではありません。


夕方ホームセンターに行っていたら、いきなりのゲリラ豪雨。
突風と落雷です。

車の中で待っていたスマイルは、戻って見ると・・・
いつもは運転席か助手席で待っているのに、後部座席にいるチャンスの側でちっちゃくなって座っています。
よほど怖かったのでしょう。
僕たちが戻ってきて安心したのか、急激に震えだしました。
「もう大丈夫!、安心したら良いよ!!」
しっかりと抱いてやります。
それでも十数分は震えが止まりませんでした。

毎年、必ずこの時期に迷子になってしまう子がいます。
雷、花火などが怖くてパニックになってしまって家を飛び出してしまう子がいます。
日頃から習慣付けておきたいのは、誰が守ってくれるのかと言うことです。
怖いこと、不安な事があったら飼い主さんに「守って!」と駆け寄る関係作りが大切です。

愛犬が、一番安心できること・・・

それは抱きしめられること。
心臓の音を聞いて安心できること。
守られている事を実感できること。

東日本大震災の余震でも、不安で震えだし子が多かったとか。
こんな時の対処法は抱きしめることが一番効果があったそうです。


もしもの時に備えて、日頃の関係作りをもう一度見つめ直してみましょう001.gif



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by nice-dog | 2015-08-07 22:31 | NICE DOG
2015年 08月 04日

Sunday Lesson8.2

8月に入って一段と暑さが増しているように思います。

そんな暑さに負けないSunday Lesson。

午前のND.STUDYでは、定員4組のうち3組がコーギー005.gif
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左から こはくくん・カンナちゃん・ティアラちゃん。

そんな中、ちょっぴりお姉さん役だったサラちゃん。
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今度は一緒に撮りましょう!


午後からのプライベートレッスンは柴犬姉妹のはなちゃん・まるちゃん。
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右がお姉ちゃんのはなちゃん。左が妹まるちゃん。良い姉妹です053.gif


午後のND.STUDYも終了後、記念撮影にチャレンジ!
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左から、モカちゃん・ももちゃん・風子ちゃん・スマイル・シェリーちゃん。

いやぁ~、賑やかで楽しかったです001.gif



こんなに近くでじっと出来るかなー?

落ち着けるかなー?


でも、やってみると意外に出来るもんですね049.gif


レッスンの成果がきっちり出せた子や、なかなか他のワンコと仲良くできず、初めて他のワンコと撮れた子など感動的な記念写真です!


PS.朝一のSES DOG STUDY.参加の福助くん、つむぎくん、写真が撮れなくてごめんなさーい007.gif




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by nice-dog | 2015-08-04 00:04 | Lesson
2015年 08月 01日

無駄吠えを直す

もう一年以上前だったでしょうか。

電話で相談がありました。

「愛犬の無駄吠えで困っています。助けて下さい・・・。」

切実な声でした。

お話を聞くと、外出すると留守番している愛犬がずっと吠え続けているようで、ご近所から苦情のポスティングがあったとの事でした。

とりあえず、ご自宅に伺って状況を確認してカウンセリングをさせていただきました。

その子は8歳になるジャックラッセルテリアの女の子です。
パピーの時期にはしつけ教室にも通って、いろんなイベントにも参加して成績も優秀だったのに・・・と飼い主さんは頭を抱えておられます。

その後、お店でのプライベートレッスンを申込み頂き、落ち着いて留守番出来ること、留守中に吠えなくて良いことを教えることをアドバイスしました。

毎回、レッスンでは、その子が出来ることを誉めることをチェックします。
8歳ですから、今までの暮らしの中で出来上がっている良い関係があります。
その関係を改めてチェックします。

「誉めるってこういうことですか!」

「今まで、誉めてなかったですねー!」

「出来るじゃない!!」

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毎回必ず感動があり、飼い主さんは時に涙されることもありました。

お孫さんが遊びに来られても、今まで吠えていた愛犬が一緒に遊べるようになったりと変化も見えてきました。

4回のレッスンが終了する頃には、飼い主さんがお家での無駄吠えの対処法を自分で見つけることが出来てこられたようでした。

「ありがとうございます!頑張ってみます!!」

その顔は初めてお会いした時とは違い、明るく自信に満ちた笑顔でした。



無駄吠えという問題だけを考えるのではなく、愛犬が飼い主さんの喜ぶ顔を見る幸せを感じさせてあげることが、結果として問題行動を軽減できることに繋がるのですね001.gif
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by nice-dog | 2015-08-01 22:36 | Lesson